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データ駆動型社会を担う人材育成プログラム

日本は、人口減少・少子高齢化等の社会問題に直面する「課題先進国」である一方、それは、データと革新的情報科学の活用によって、社会問題の課題解決と新たな価値創造をもたらす大きなチャンスを迎えているとも考えることができます。
データ駆動型社会を担う人材育成プログラム(本プログラム)は、今後、情報を基盤としたデータ駆動型社会において、基盤的リテラシーとなる数理・データ科学の基礎と応用の素養を持つ若手人材の育成を行います。
情報処理技術の発展で、計測データなどの解析方法は進化しつつあります。しかし、実際にどの方法を適用すれば良いかはケース・バイ・ケースで、実際に計測データを取り扱う研究者や技術者と、データ解析方法に精通したデータサイエンスト(情報技術者)との橋渡しをする人材が必要です。

本プログラムは、そのような人材を育成することを目的とし、様々なものづくりや科学研究の現場で、データ駆動型のアプローチで新たな価値を創造する人材を育成することを目的とします。
本プログラムの修了を希望する場合、履修期間は2年間とします。ただし2022年度に履修開始した方は2023年度までの2年間、2023年度に履修開始した方は1年間とします。
また、学位取得の妨げとならないように履修期間に渡って履修計画を立てることが求められます。

募集対象は、計測データのデータ処理・解析に悩んでいる大学院生や、研究開発で機械学習等の情報科学を活用したいと考えている大学院生。
本プログラムの修了認定を希望しない方も【必修科目】、【選択科目】に関わらず、実践に伴うFollowup制度も含み自由に受講できます。
募集人員の上限は設定しません。

  1. 熊本大学大学院自然科学教育部博士前期課程大学院生
  2. 熊本大学大学院自然科学教育部博士後期課程大学院生
  3. 熊本大学大学院自然科学教育部以外の本学大学院生

受講を希望する場合は、大学院教務担当へ受講申請を行ってください。