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【ご案内】学生主催特別講演会「太陽エネルギーで水から水素をつくる微粒子光触媒開発の現状と展望」

自然科学教育部学生および教職員各位

熊本大学大学院自然科学教育部では、大学院教養教育として実践的プログラムを行っております。その一環として、博士後期課程の学生が企画・主催する特別講演会を開催しております。これは博士後期課程の学生が様々な分野の研究者や、今までに読んだ本の著者など、直接話を聞いてみたいと思う方に依頼をして、講演会を開催するというものです。今回、下記のとおり、講演会を開催いたしますので、是非ご来聴ください。

 

 

自然科学教育部 大学院教養教育 実践的プログラム 学生主催特別講演会
「太陽エネルギーで水から水素をつくる微粒子光触媒開発の現状と展望」
※本公演はZoomによる遠隔形式にて開催致します。

 

◇講師  堂免 一成 (東京大学特別教授)

◇日時  令和2年12月15日(火)16:30~18:30

◇講演主旨
光触媒は太陽エネルギーを用いて水を水素と酸素に分解することができ、生成する水素はクリーンなエネルギー源および化学原料となります。本講演では先生が現在開発を行っている、水を分解するエネルギー変換型光触媒の現状についてご紹介していただきます。 特に量子収率がほぼ100%で水を分解する光触媒の開発や可視光を使って水を分解する新規な光触媒材料について説明していただきます。さらにこのような光触媒を大規模展開するために開発中の光触媒シートおよび水分解パネルについても紹介いただき、今後の光触媒に関する課題と展望についてご講演いただきます。

◇主催者メッセージ
この度学生主催特別講演会として、東京大学特別教授・堂免 一成先生にご講演をお願いしました。信州大学にて特別特任教授を兼任されている堂免先生は酸化物、窒化物を利用した可視光を吸収する光触媒を先駆けて研究されてきており、現在も光触媒分野において第一線でご活躍される世界トップレベルの研究者の1人です。今回は先生ご自身の経験を踏まえた、光触媒に関する基礎的から最先端の研究成果までのご講演をお願いしておりますので、学生の皆さんもぜひご来聴いただければと思います。

◇企画主催/お申し込み・お問い合わせ先
自然科学教育部博士後期課程理学専攻 速水研究室 首藤 雄大

Email: 183d9043@※(ご連絡の際は※をst.kumamoto-u.ac.jpに書き換えてください)

※事前準備のためメールにてお申し込み下さい。お名前、ご所属先をお知らせ下さい。 (前日までにご連絡ください)