【ご案内】学生主催特別講演会「透過電子顕微鏡を用いたナノ構造解析技術の動向と展望」
2020.10.27
自然科学教育部学生および教職員各位
熊本大学大学院自然科学教育部では、大学院教養教育として実践的プログラムを行っております。その一環として、博士後期課程の学生が企画・主催する特別講演会を開催しております。これは博士後期課程の学生が様々な分野の研究者や、今までに読んだ本の著者など、直接話を聞いてみたいと思う方に依頼をして、講演会を開催するというものです。今回、下記のとおり、講演会を開催いたしますので、是非ご来聴ください。
記
自然科学教育部 大学院教養教育 実践的プログラム 学生主催特別講演会
「透過電子顕微鏡を用いたナノ構造解析技術の動向と展望」
※本公演はZoomによる遠隔形式にて開催致します。
◇講師 松村 晶 (九州大学 工学研究院 エネルギー量子工学部門)
◇日時 令和2年11月25日(水)13:00~15:00
◇講演主旨
本講演では原子レベル観察が行える透過電子顕微鏡(TEM)の歴史、原理、必要性、応用例について講義して頂きます。また、産学連携で行われているTEMに関する国家プロジェクトの詳細および社会に与える影響について、わが国の現在の科学技術、産業体系、実際の研究例を交えて紹介して頂きます。
◇主催者メッセージ
この度、学生主催特別講演会として、九州大学・松村 晶先生にご講演をお願いしました。松村先生は産学連携で行われているTEMに関する国家プロジェクトの代表者を務められており、わが国のナノ材料研究を牽引されていらっしゃいます。本講演でTEMに関する先駆的なナノ構造解析技術や先生自身が今まで行ってきた御活動についてのご講演をお願いしておりますので、皆さま是非ご来聴下さい。
◇企画主催/お申し込み・お問い合わせ先
自然科学教育部博士後期課程工学専攻 町田研究室 平川 大希
Email: 194d9402@※(ご連絡の際は※をst.kumamoto-u.ac.jpに書き換えてください)
※事前準備のためメールにてお申し込み下さい。お名前、ご所属先をお知らせ下さい。
お申し込み締め切り : 令和2年11月23日(月)17時