平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブ採択

本研究科・複合新領域科学専攻の複合ナノ創成科学講座と生命環境科学講座で行われる教育プログラム“異分野融合能力をもつ未来開拓型人材育成”(代表:安部眞一教授)が平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブに採択されました。熊大全体では本年度計2件(他の1件は医学薬学研究部)が採択され、採択総数から見れば国内大学の8位内に入ることになります。理工農系分野の申請総数139件のうち採択件数はわずかに19件であり、極めて狭き門をパスしたことになります。結局、複合新領域科学専攻は、21世紀COEの衝撃エネルギー科学講座と「魅力ある大学院教育」イニシアティブの2講座からなる国内でもトップレベルの専攻に位置づけられ、本研究科の飛躍的発展をもたらす名実ともに先導的な専攻になった訳であります。
 この教育プログラムでは、院生に対して学内異分野研究室インターンシップや海外インターンシップを義務づけることの他、プロジェクトゼミナールでは“組み合わせトレーニング”により、自らの研究と異分野の研究を組み合わせるトレーニングを行い、異分野を融合させる能力を養成します。このようにして、融合・複合による創造性豊かな世界トップレベル研究者の育成を目指します。また、ここでは院生に対して院生自立支援プログラムにより様々な経済的支援が施されますので、興味のある学生はぜひこの教育プログラムを実施する上記の専攻へ入学して下さい。
(2006.08.07 大学院自然科学研究科長 松本泰道)