学生の国際交流活動の活性化を目指して-熊本大学韓国フォーラム・学生セッション

熊本大学・韓国フォーラムは韓国・大田市の培材大学校および儒城ホテルをその会場として9月26日、27日の両日に開催されました。初日に培材大学校で開催された開会式、基調講演、研究講演に引き続いて、二日目の午前中には、会場を儒城ホテルに移して、学生セッションが開かれました。この学生セッションでは、熊本大学より2名の大学院学生(自然科学研究科博士後期課程・伊澤一欽君と法学研究科修士課程・石田 聖君)、また、韓国側からは3名の大学院学生(韓国科学技術院・機械工学研究科博士課程・Wonyoung CHOI君、培材大学校・旅行学院・Jin NAN君、

釜慶大学校・工学部・Ba-Da PARK君)により、それぞれの日ごろの研究成果が英語により発表されました。各学生とも、英語での発表ということもあり入念な発表準備のもとに極めて熱心に発表している姿、また、質疑応答での英語でやり取りに苦戦している姿は本セッションに参加した日韓各大学の教員や学生達にも極めて好印象を与えたのではないかと思われます。熊本大学では、海外で開催される国際会議にて研究発表を行なう日本人学生を支援するための国際奨学制度が平成17年に整備され、海外での研発表を経験する学生が増えつつありますがまだその数は多いとはいえない状況にあります。また、自然科学研究科においても、海外協定校教員を含めた国際共同教育や海外協定校での海外インターンシップなど所属する学生に国際経験を積ませるための教育プログラムを整備しつつあります。より多くの学生がこのような海外経験を通して国際的に活躍できる人材として大きく成長していくことを願ってやみません。その点でも、昨年、中国にて開催した熊本大学上海フォーラム、また、今年度のこの韓国フォーラムでの学生セッションが果たした役割は極めて大きいといえます。