大学院科学技術教育の全面英語化計画(GRASIUS)

本プログラムの活動報告

News Letter 2008.6 No.4

 

第1回学生国際会議(ICAST Kumamoto 2008)

総合科学技術共同教育センター(GJEC)岸田 光代
No.4_3_1

 

平成20年3月13日-14日の2日間にわたり,熊本大学において大学院自然科学研究科主催の第1回学生国際会議(ICAST Kumamoto 2008: The First International Student Conference on Advanced Science and Technology)が開催されました。これは平成19年度採択の大学院教育改革支援プログラム「大学院科学技術教育の全面英語化計画:GRASIUS(Graduate School Action Scheme for Internationalization of University Students)」の一環として,学生が英語による研究発表や討議の経験を積むため,また海外協定校との交流推進のために始められたものです。今回は自然科学研究科の日本人学生や外国人留学生をはじめ,協定校を含む海外の大学より合計100名以上もの学生が参加し盛況に行われました。
初日午前中は五高記念館などを見学するキャンパスツアーが行われ,海外からの参加者や留学生にとって大学内を見学する良い機会となりました。午後は工学部百周年記念館にて開会式及び基調講演が行われました。基調講演では自然科学研究科の檜山研究科長が「Invitation to GRASIUS Project」と題して,また海外交流協定校のトルコ・エーゲ大学からの招待講演者であるTurkan教授が「Salinity Tolerance Mechanism of Higher Plants from Cellular to Whole Plant Level」と題して講演されました。2日目は会場を工学部2号館に移し,学生による口頭発表とポスター発表が行われました。口頭発表では議長も学生がつとめ,英語による会議の進行についても経験することができました。口頭発表・ポスター発表ともに活発に討論が行われ,学生の積極的な姿勢には大いに評価されるものがありました。
第2回目の学生国際会議は今秋海外で開催予定です。次回も多くの学生が参加し,英語コミュニケーション能力の向上をはかり有意義な国際経験を得る場として活用されることを期待します。

No.4_3_2No.4_3_3