大学院科学技術教育の全面英語化計画(GRASIUS)

本プログラムの活動報告

News Letter 2009.6 No.6

第2回学生国際会議(ICAST Beijing 2008)

博士前期課程2年/機械システム工学専攻 吉積 慶一郎

 

私は北京で開催された国際学会にて,現在行っている「四肢障害者向け食事支援装置の開発」というテーマの研究の発表を行いました。海外での研究発表は初めてであり,発表は全て英語で行わなければなりませんので,発表の準備をしているときは非常に不安で一杯でした。発表の準備段階では,発表の練習を留学生の友人に見てもらい,様々なアドバイスをもらうことで,海外の人にも理解しやすい説明に仕上げることに多くの時間を費やしました。しかし,実際の発表の際に,それまで気付いていなかった説明不足な点を,発表後の質疑応答のときに尋ねられたときは,自分の甘さを痛感しました。また,この学会を通して,発表においては,流暢に英語を話すことよりも,論理的に説明することが何よりも大切であることに気付けたことは,非常に大きな収穫でした。
学会以外の空いた時間は,北京の観光スポットを巡りました。よくテレビで目にする風景を実際に間近で見ることができたときは,非常に感動しました。観光スポットを巡る際には,現地の人達と触れ合う機会が多かったのですが,この触れ合いを通して,現地の人々の国民性や価値観の違いを実感できたのはとても貴重な経験となりました。
たった3日間という短い期間でしたが,この期間に学んだことは絶対に日本にいては学ぶことができなかったものですので,本当に良い経験をさせてもらうことができ,この学会に携わっている職員の方々には心より感謝しています。