【開講通知】R3年度「構造有機化学」
自然科学教育部学生各位
総合科学技術共同教育センター
センター長 連川 貞弘
総合科学技術共同教育センター(GJEC)より理工融合教育科目・大学院教養教育科目・技術革新のための基礎科学/専門科目
・総合科学B「構造有機化学」について、 開講の詳細をお知らせします。
記
◇科目名 「構造有機化学」
※2018年度以降入学者:理工融合教育科目・大学院教養教育科目・技術革新のための基礎科学として開講
※2017年度以前入学者:専門科目・総合科学Bとして開講
◇講師 岩永 哲夫 先生(岡山理科大学)
◇開講日時 12月21日(火)3,4,5限
12月22日(水)1,2,3,4,5限
◇講義室 理学部 2号館 3階 C330 中講義室
キャンパスマップ69
https://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou/map_kurokami_2
バス通りから見た黒髪南地区(画像をクリックすると拡大します。) お問い合わせ 交通手段をお尋ねの場合は、 お問い合せ一覧 をご覧下さい。 交通機関でのアクセス方法は、 交通案内ページ をご参照ください。
www.kumamoto-u.ac.jp
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◇単位数 1単位
◇コード 2018年度以降入学者:(博士前期) 49155(博士後期)79155
2017年度以前入学者:大学院教務・国際担当までおたずねください
◇カテゴリー 0(Books: Japanese, Language: Japanese)
◇講義概要
岩永哲夫先生は、
1.芳香族ビスイミドを利用した新規ドナー/アクセプター型分子を開発とその応用.新奇な構造を持つ含ヘテロパイ電子系ユニットの開発とその応用 2.高い光電変換効率をもつ有機太陽電池材料の開発 3を研究のテーマに据え、汎用元素である炭素や窒素でできた簡単なパーツを自在に組み合わせて、ユニークな構造をもつ物質をデザインし、実際にそれらを合成して性質を詳しく調べるという研究スタイルで、今日まで活発に研究を続けられている若手研究者である。特に、小さなゲスト分子を取り込める空間を持った環状化合物、発光材料や太陽電池材料に適した電子構造や性質をもつ有機パイ電子系化合物、光や熱などの刺激に応答する有機分子などを研究されている。これらの研究を通して、合成された有機分子の隠れた機能を最大限に引き出し、新しい科学の可能性を追求されている。
これらの研究の一端を、大学院教育部関連分野の学生に講義(構造有機化学)していただきます。
【履修登録】
希望者は下記履修登録期間にSOSEKIにて各自登録してください。
なお、期間内であってもSOSEKIにて登録が出来ない場合は
大学院教務・国際担当にて締切日までに履修登録をしてください。
履修登録締切日:12月14日(火)
【履修削除】
履修登録後に履修が不可能になった場合は、下記締切日までに大学院教務・国際担当にて削除手続きをしてください。
履修削除締切日:12月20日(月)
【重要】履修削除締切日までに手続きを行わない場合、履修の意志があるものとし評価の対象となりますのでご注意ください。
GJECのHPはこちら・・・https://www.fast.kumamoto-u.ac.jp/gjec/
担当:自然科学系事務課大学院教務・国際担当(TEL:096-342-3013)