【開講通知】R2年度「生命科学研究とその応用の最先端」
2020.10.16
自然科学教育部学生各位 総合科学技術共同教育センター センター長 連川 貞弘
総合科学技術共同教育センター(GJEC)理工融合教育科目・大学院教養教育科目・技術革新のための基礎科学、Aim-highプログラム/専門科目・総合科学B 「生命科学研究とその応用の最先端」について 開講の詳細をお知らせします。
記
◇科目名 生命科学研究とその応用の最先端
2018年度以降入学者:理工融合科目・大学院教養教育科目・技術革新のための基礎科学、
Aim-highプログラムとして開講
2017年度以前入学者:専門科目・総合科学Bとして開講
本講義はZoomによる遠隔形式にて実施致します。
講義URL等につきましては後日お知らせ致します
◇講師 片岡 直行 先生 (東京大学大学院 農学生命科学研究科)
◇開講日時 12月22日(火)1~5限
12月23日(水)1~5限
◇単位数 1単位
◇コード 2018年度以降入学者:(博士前期)49151 (博士後期)79151
2017年度以前入学者:大学院教務にておたずねください
◇カテゴリー 0(Books:Japanese, Language: Japanese)
※一部英語での講義を行います
◇講義概要 生命の設計図はデオキシリボ核酸(DNA)として蓄えられており、その設計図から多数の部品が作られることにより、生命が形作られる。生命が生存していくためには、設計図である遺伝子(DNA)から、部品であるタンパク質が作られ続けていく必要がある。この際、DNA上の遺伝情報は、いったんRNAに転写され、その後にタンパク質へと翻訳される。これを分子生物学の「セントラルドグマ(中心定理)」と呼ぶ。本講義では、セントラルドグマの中心を担うRNAを主役として、生命における多彩な遺伝子発現機構とその調節、また、その破綻により引き起こされるヒトの疾患と治療への応用について、基礎的な知識から最先端の知見まで解説する予定である。さらに、講演者自身が体験した、海外における研究生活についても紹介したい。
【履修登録】 希望者は大学院教務にて下記締切日までに履修登録を行って下さい。
履修登録締切日:12月17日(木)13:00まで
【履修削除】 履修登録後に履修が出来なくなった場合は、下記締切日までに大学院教務にて履修削除手続きを行って下さい。
履修削除締切日:12月21日(月)
【重要】 履修削除締切日までに手続きをしない場合は、履修の意志があるものとし、評価の対象とな ります。
担当:自然科学系事務課大学院教務・国際担当(内線3013)