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プログラム長挨拶

学内コーディネータ 赤井 一郎

データ駆動型社会で新しい価値創生を担えるリーダーの育成

データ駆動型社会を担う人材育成プログラム
学内コーディネータ  赤井 一郎

現在日本は、人口減少や少子高齢化等の社会問題を抱える一方、その状況をデータ駆動型の社会構造に変革して、社会問題の解決とともに新しい価値を創生して、競争力のある国に生まれ変わることが可能です。「データ駆動型社会を担う人材育成プログラム」は、ビッグデータを扱うものづくり科学と最新情報科学を研究開発の現場で連携できる人材、つまり、技術立国の日本において、データ駆動型社会への変革を担うリーダーの育成を目指します。

2021年度は「試行」としてプログラムを開始し、2022年度に本格的にプログラムを開始しますが、本プログラムの科目は全て遠隔授業で開講され、オンデマンド受講も可能です。本プログラムの修了要件を満たすための履修期間は2年間(ただし2021年度は2021年10月から2023年3月までの1年半)で、修了要件を満たした者へは修了証が授与されます。

担当講師は、様々な研究領域において最新情報科学の融合をリーダーとして実践されている方々で、最新の取り組みについても講義いただけます。また講義の座学だけで終わらず、修得した内容を各自の研究・開発に実践することを即すため「実践に伴うFollow up制度」が用意され、講義後の2ヶ月間、各科目の担当者への質問や担当者と議論をすることが可能です。今後「実践に伴うFollow up制度」を活用して、研究・開発の新しい展開が開拓されることを期待しています。