【ご案内】学生主催特別講演会「電子を操る低次元物質の界面配位プログラミング」
2019.11.28
自然科学教育部学生および教職員各位
熊本大学大学院自然科学教育部では、大学院教養教育として実践的プログラムを行っております。その一環として、博士後期課程の学生が企画・主催する特別講演会を開催しております。これは博士後期課程の学生が様々な分野の研究者や、今までに読んだ本の著者など、直接話を聞いてみたいと思う方に依頼をして、講演会を開催するというものです。今回、下記のとおり、講演会を開催いたしますので、是非ご来聴ください。
記
自然科学教育部 大学院教養教育 実践的プログラム 学生主催特別講演会
「電子を操る低次元物質の界面配位プログラミング」
◇講師 西原 寛 (東京大学大学院理学系研究科化学専攻)
◇日時 令和元年12月10日(火)15:00~17:00
◇会場 工学部百周年記念館
◇定員 250名
◇講演主旨
錯体化学と電気化学の融合研究として、外場応答性金属媒体、生体光合成コンポーネント-人工分子ハイブリッド系のフォトセンサ、一次元レドックス共役分子ワイヤ、二次元配位ナノシートを取り上げ、研究のきっかけや奮闘経過、現在の到達度と将来展望についてご講演いただきます。
◇主催者メッセージ
この度、学生主催特別講演会として、東京大学・西原 寛先生にご講演をお願いしました。西原先生は錯体化学や電気化学、光化学などを専門とされており、日本を代表する、世界トップレベルの科学者の一人です。現在、錯体化学会の会長を務められており、世界屈指である日本の化学会を牽引されていらっしゃいます。今回は先生ご自身の経験を踏まえた、若手研究者へのメッセージを含めたご講演をお願いしておりますので、学生の皆さんも是非ご来聴いただければと思います。
◇企画主催/お申し込み・お問い合わせ先
自然科学研究科理学専攻 速水研究室 小林 文也
Email: 176d9006@※(ご連絡の際は※をst.kumamoto-u.ac.jpに書き換えてください)
※事前準備のためメールにてお申し込み下さい。お名前、所属先をお知らせ下さい。
(当日参加も可能です)