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【追加募集延長】2024年度「IJEP 海外派遣プログラム」

自然科学教育部学生の皆さんへ

 

2024年度「IJEP 海外派遣プログラム」に参加する学生の募集期間を更に延長します。この機会を利用して、ぜひ海外経験にトライしてください。

 

1.目的および内容:

本プログラムでは、自然科学教育部に所属する日本人学生を 1~12ヶ月程度海外協定校の研究室に派遣し、研究プロジェクトへの参加を通じ、研究  力を強化しグローバルな視点を涵養することを目指します。

派遣先大学で専門分野の知識や理解を深め、専門および日常会話が充分行える英語力や異文化理解を深めることで、多様な背景の人とのコミュニ   ケーション力を養います。ダブルデグリープログラム(DDP)の派遣としての応募も可能です。

 

2.対象:日本人大学院生(寺田寅彦フェローシッププログラム、IJEP、DDP および Aim-High の学生を優先しますが、その他の学生も積極的に応募してください)

 

3.募集人数:10名

 

4.支援内容:JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)奨学金 月額 6 万円~10 万円 奨学金月額は派遣地域(4 区分)に応じる。4区分の詳細は、大学院教務・国際担当までお問い合わせください。

指定都市:10万円、甲地域:8万円、乙地域:7万円、丙地域:6万円

*JASSO が実施する第一種奨学金及び第二種奨学金との併給は認められる。

*教育部からの渡航費支援あり(海外インターンシップ旅費支援の定額旅費に準ずる)。

*JASSO渡航支援金(家計基準/派遣期間)

以下の基準を満たす学生には、別途渡航支援金が支給されます。両方とも満たす場合は、家計基準による支援のみの支給となります。

<家計基準> 16万円

給与所得のみの場合:年間収入金額(税込み)300万円以下

上記以外     :年間所得金額(必要経費控除後)200万円以下

<派遣期間> 13万円

奨学金支給回数が6回以上の派遣学生。(派遣期間156日以上)

 

5.渡航先:全学あるいは自然科学教育部と学生交流協定を有する海外協定校。

学術交流協定のみ締結の協定校については、学術交流協定書の中に学生交流の記載がある場合、派遣可能になることがあります。

なお、学術交流による派遣では、授業料などが発生することがありますので、事前に派遣先へご確認ください。

協定校については、HP 内の交流協定締結校一覧を参照下さい。

https://www.kumamoto-u.ac.jp/kokusaikouryuu/kokusaikouryuudata

*外務省「海外安全ホームページ」に掲載される国・地域別の危険情報の4段階のカテゴリーのうち、

レベル 2 以上が示されている地域には本制度の奨学金を受給して留学することはできませんのでご注意ください。

 

6.留学期間:1ヶ月~12ヶ月

 

7.留学開始時期:2024 年 9 月~2025年 3 月

※留学開始予定の最低2ヵ月前までには申請すること。ただしJASSOへの通知のタイミングにより2ヵ月以上かかることもあるので、予定がある場合は早めに国際担当へ相談すること。

 

8.応募資格

前年度の成績評価係数(JASSO が定める方法による)が 2.3 以上であること。

英語スコア(2022 年 5 月以降に取得したもの)が、TOEFL-iBT55 点(ITP480 点)、TOEIC 550 点、あるいは IELTS 5.5 点以上であることが望ましい。

 

9.締切り

申請書を受領次第、その都度選考を行い、募集人数が確定次第締め切りますので、早めに申請書を提出してください。

※枠が残っている場合も、2024年12月 20日(金) 16 時を最終締切とする。

 

10.提出書類:

① 添付の「申請書」

② TOEFL(ITP 含む)、TOEIC L&R(IP 含む)、あるいは IELTS スコアの証明書

(2022年4月1日以降に受験したもの。提出スコアはASOに入力すること)

③ 受入予定教員の内諾書(メール文書も可)

④ 成績証明書(前年度の成績が分かるもの)

*諸事情により英語スコアなどの書類が揃わない場合は教務に相談してください。

 

11.申請提出先:自然科学系事務課 国際担当 (工学部1号館1階)

e-mail address: gsst-jasso@jimu.kumamoto-u.ac.jp

 

12.帰国後の義務:

① インターンシップの単位取得(未修得の場合。単位取得条件、提出書類等は学生便覧で確認のこと)。

② 海外インターンシップ・国際会議報告会における英語の報告プレゼンテーションをする

③ 帰国後、6ヶ月以内にTOEFL(ITP も可)、TOEIC L&R(IP も可)、IELTS のいずれかを受験し、

スコアを提出しASOに入力する(活動前に取得した英語スコアの提出は認めない)。

④ 所定の報告書を提出する。

 

留学先についての相談は岸田までご連絡下さい。

 

岸 田 光 代

総合科学技術共同教育センター副センター長

TEL:096-342-3020

MAIL:mkishida@gpo.kumamoto-u.ac.jp