担当：自然科学教育部 理学専攻 化学コース
光を利用した有機合成に関する研究を行っています。近年、LEDの普及により光反応開発のハードルが低くなっている一方で、大量合成時の光利用効率や発熱の問題から、社会実装へ至る道にはまだ高い壁が聳えています。私は、光反応における“光の使い方”に焦点を当て、反応装置の設計/製作に取り組み、温和な条件で光用効率が高く、社会実装に資する合成反応の開発を目指しています。
熊本大学大学院自然科学教育部
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