1. 生活費及び研究費に関する支援
寺田寅彦フェローシッププログラム(本学学生対象)
・研究専念支援金毎月15万円(180万)
・研究費年額20万、自分の研究に自由に使える研究費も支給される
・授業料が全額免除される
・「研究者養成コース」を修了した者のうち、2名(理学専攻、工学専攻で各1名/年)は、選考の上、本学において研究に専念できる職(育成助教:5年任期、再任なし)に就くことができる
・毎年新入生を6名程度採用
(参考)募集要項:https://www.fast.kumamoto-u.ac.jp/gjec_common/torahiko_fellowship/files/boshuyoukou_2022.pdf
Well-Being社会を先導する異分野横断型博士人材育成プログラム(本学学生対象)
・生活費相当額:毎月18万円、研究費年額40万
・研究費年額40万、自分の研究に自由に使える研究費も支給される
(参考)熊本大学 「Well-Being社会を先導する異分野横断型博士人材育成プログラム」について:
https://www.kumamoto-u.ac.jp/kyouiku/torikumi/jisedai
熊本大学大学院博士課程奨学金給付制度(KDS)(本学学生対象)
・給付対象者は、博士課程に在学する学生で、入学試験の成績、学業成績又は学術研究活動において、特に優秀な成果を修めたと認められる者
・一般枠33人程度、私費留学生枠(大型の競争的資金による拠点研究等(学内の拠点形成研究を含む。)に参加する私費留学生についての枠をいう。以下同じ。) 13人程度
・支援対象額は、9月末までの修了予定者等は267,900円
上記以外の者は、535,800円
(参考)熊本大学大学院博士課程奨学金給付制度(KDS)の申請:
https://www.fast.kumamoto-u.ac.jp/gsst/bbs/966/
熊本大学大学院博士課程奨学制度(KWS)(本学学生対象)
・熊本大学大学院博士課程の学生をリサーチ・アシスタント又はティーチング・アシスタントとして雇用し、その対価として年間授業料の半額相当の経済的支援を行う
・身分は、本制度の適用を受ける者は、リサーチ・アシスタントとする。ただし、所属の研究科等の長が必要と認めた場合は、ティーチング・アシスタントとすることができる
・本制度によるRA等の勤務時間は、週20時間を上限とし、当分の間、前期及び後期において、それぞれ100時間程度
(RA)熊本大学大学院博士課程奨学制度(KWS)リサーチ・アシスタントの募集について:
https://www.fast.kumamoto-u.ac.jp/gsst/bbs/982/
2. 留学等の海外渡航に関する支援
トビタテ!留学JAPAN
・詳細については、下記のトビタテ!留学JAPANの公式HPでご確認下さい。
https://tobitate.mext.go.jp/info/document/
国際活動支援 A.国際会議旅費・海外インターンシップ旅費(本学学生対象)
-
・支援対象となる国際活動
・国際会議での発表
・海外インターンシップ
-
・支給額
・ 国際会議での発表
旅費(地域毎一律 *旅費一覧表参照)+宿泊費(旅行日程 1 泊当たり 5,000 円)
機内泊の場合は支給しない。原則として、一人当りの上限 20 万円。
※参加登録料の支援はありません。・ 海外インターンシップ
旅費(地域毎一律)+宿泊費(旅行日程 1 泊当たり 3,000 円)
機内泊の場合は支給なし。原則として、一人当りの上限 40 万円。減額の場合あり
詳細は https://www.fast.kumamoto-u.ac.jp/gjec/information/ を要確認
国際活動支援 B.登録料・国内開催国際学会旅費(本学学生対象)
-
・支援対象となる国際活動
・国際会議参加登録料(国内外、オンライン開催)
・国際会議派遣旅費(国内開催)
-
・支給額
・ 国際会議参加登録料(国内外、オンライン開催)
原則として一人あたりの上限3万円。・ 国際会議派遣旅費(国内開催)
交通費および宿泊費一人あたり上限 7 万円。
詳細は https://www.fast.kumamoto-u.ac.jp/gjec/information/ を要確認
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)による奨学金(本学学生対象)
・自然科学教育部に所属する日本人学生を 1~12ヶ月程度海外協定校の研究室に派遣し、研究プロジェクトへの参加を通じ、研究力を強化しグローバルな視点を涵養することを目指しています
・支援内容:JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)奨学金 月額 6 万円~10 万円