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熊本大学大学院自然科学教育部Graduate School of Science and Technology

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- 大学院受験生の方 -教育部長からのメッセージ

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Candidates

卓越の源泉として

熊本大学大学院 自然科学教育部長 井原 敏博  熊本大学大学院 自然科学教育部の前身である自然科学研究科は、理学研究科と工学研究科を統合して昭和63年度に発足しました。その後、数度の改組を経て、平成28年度に教員が所属する組織として先端科学研究部が、平成30年度には教育組織として自然科学教育部が再編されました。学部のプログラムに合わせて5専攻とすることで学部から大学院博士前期課程までの6年一貫的教育を実現し、専攻ごとの特色ある専門教育によって高い専門性、論理的思考を身につけることができます。さらに、博士後期課程は、改組により理学専攻と工学専攻の2専攻としました。理学系、工学系それぞれにおける特徴ある先端研究を通して最新の知識や技術等の高度な研究推進能力を身に付けることができます。問題解決能力とコミュニケーションスキルを学び、俯瞰的立場で他分野と協働事業が展開できる人材の育成を目指しています。

 世界はいま複雑さを増しています。私たちは、経済不安、少子化、安全保障、環境、災害、食料問題...など、ローカルに計画・実施される単純なアプローチでは解決できない様々な複合的な課題を抱えており、先行きが見えない時代を迎えています。皆さんがここ自然科学教育部で最先端の研究を通して極める基礎科学や科学技術はそれぞれの課題の解決に対して貢献できる部分は必ずあるはずです。しかしながら、上記いずれの課題においても、その理解や解決には、科学的アプローチに加えて、医学、社会学、倫理学、経済学など様々な専門家との協働が必須になるでしょう。対象となる問題を俯瞰しその本質を正確に掌握し、さらに国際的な枠組みの中でリーダーシップを発揮しその解決に向けた活動を先導するためには、専門に限定しない好奇心や教養が必要になります。教養は人類が蓄積してきた普遍的な知識、言わば共通の言語であり、国籍、生きた時代によらず人と人とを瞬時に結びつけることができます。

 自然科学教育部には、顕著な実績と学識を備えた教授陣が揃っており、世界に伍して先端研究の一翼を担う臨場感の中で研究を行うことができます。また、各専攻には、コースやプログラムを特徴付ける質の高い講義群を配置し、それぞれの学問分野における高い専門性を身に付けることができる教育環境を整備しました。さらに、総合科学技術共同教育センター(GJEC: Global Joint Education Center for Science and Technology)では、自然科学教育部共通の講義群を提供し、混迷する社会を切り開くための普遍的な土台である教養、国際性、起業・経営を学ぶことができます。すなわち、「先端科学科目」、「大学院教養教育科目」、「英語教育科目」および「MOT特別教育科目」により専門性を超えた視点、多様な価値観、さらに国際感覚を涵養することができます。

 自然科学教育部は、充実した奨学金制度を準備しています。特に博士後期課程への進学においては経済的負担をかなり軽減することが可能になっています。長い人生のなかでは短い期間ですが、自由闊達な環境で研究に没頭することができます。先ごろ、経団連も「イノベーションを起こすうえで、高度な専門知識や技術を持つ高度専門人材(博士)が必要不可欠」と述べているように、今後は日本の社会においても博士号取得者が優遇されるようになります。私たちはここ自然科学教育部において、予測不可能な時代の世界的課題の解決に貢献し、創造的イノベーションを牽引できる教養と広い視野を身につけた研究者・高度技術者の養成に努めてまいります。黒髪南キャンパスが豊かで持続可能な未来社会の創造に貢献できる卓越した人財の源泉となることを期待しています。

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