熊本大学大学院自然科学教育部「イノベーションリーダー育成プログラム」では、

小川晃平氏（株式会社Finswer 代表取締役社長）を講師にお招きし、
講演会　クリエイティブ・マインドセット・セミナー第3弾　『新たな金融テクノロジー論』を開催いたします。

皆さま奮ってご参加ください。多くの皆さまのご参加お待ちしております。

【日時】2022年11月11日(金)　16:30～18:30

【場所】熊本大学黒髪南地区　工学部2号館　222講義室

【参加対象】大学院生、ポストドクター、学部生、教員、一般（企業人）等 どなたでもご参加いただけます。

【参加費】無料

【講師プロフィール】
小川晃平氏（株式会社Finswer 代表取締役社長）
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント卒業後、株式会社グリーに入社。 2012年より、グリー米国支社に赴任し、全米3位のモバイルゲームのリード・サーバーエンジニアを務める。その後、フリーランスのエンジニアとして、複数の新規事業を立ち上げる。 2016年12月、株式会社VALUを代表取締役として創業し、暗号資産・ブロックチェーンを使ったサービスの開発を進める。2018年7月一般社団法人日本ブロックチェーン協会理事就任。 2020年7月、株式会社Finswer創業。2021年東京きらぼしフィナンシャルグループのアドバイザー就任。

【セミナー概要】
小川晃平さんはフィンテックの分野で、日本国内でいち早く起業した連続起業家です。
2011年、GREEのエンジニアとして、社会人をスタート、翌年、サンフランシスコにサーバーエンジニアとして駐在、スタートアップが盛んなベイエリアの環境に影響を受け、帰国後、GREEを退職し、フリーランスのエンジニアに転身すると、自分のクレジットカードの限度額が大幅に減額されたことに大いに疑問を感じました。
ビジネスキャリアでは、サラリーマン時代よりも遥かに実力がアップしたのに、フリーランスに転身しただけで社会的信用度が落ちることが納得できず、憤りを感じたそうです。
独自通貨を自由に売買できる仕組みを整えれば、個人が株式会社のようにふるまって資金調達を行うことができる可能性に気がつき、株式会社VALUを創業しました。
その後、VALUの事業を廃業、準備期間を経て再びブロックチェーン技術を活用したフィンテックのビジネスで起業されました。
今回のセミナーでは、フィンテック、ブロックチェーン技術、WEB3、NFTといった今一番ホットなトピックの話をいただけるそうです。
是非この機会をお見逃しなく！！

【申込方法】聴講をご希望の方は、こちらまたはポスターの二次元バーコードよりお申し込みください。参加受付完了メールを送付いたします。メールの返信がない場合は、お手数ですが下記問い合わせ先までお名前・ご所属等をご連絡ください。

【問い合わせ先】熊本大学自然科学系事務課大学院教務・国際担当

Tel: 096-342-3013　　
E-mail: szk-projectapply@※　　（迷惑メール対策のため、メールアドレスのjimu.kumamoto-u.ac.jpを※に置き換えております）