「第18回先端科学技術分野学生国際会議」(ICAST: International Student Conference on Advanced Science and Technology)を大学院自然科学教育部主催で開催しました。
大学院自然科学教育部は、令和5年9月18日、19日の2日間の日程で「第18回先端科学技術分野学生国際会議」(ICAST: International Student Conference on Advanced Science and Technology)をインドネシアのハサヌディン大学開催しました。
ICASTは学生により運営される国際会議で、英語による研究発表や討論により学生の実践力及び英語運用能力を強化し、海外からの学生との交流により国際感覚を養うことを目的としています。平成20年より海外交流協定校での開催も含め毎年開催され、過去3回は新型コロナウイルスの影響によりオンライン開催が続いていましたが、今回は3年ぶりの現地開催となりました。
ハサヌディン大学および熊本大学の学生に加え、熊本県内の高校や高専、インドのアルバ工科大学から参加者があり活発な交流が行われました。また会議の準備・運営はICAST学生運営委員会により行われ、オープニングセッションを含む各セッションの司会進行等も学生により執り行われるなど、有意義な国際会議となりました。



