令和3年4月21日
工学部学生のみなさん
大学院自然科学教育部(工学系)学生のみなさん
工学部長・自然科学教育部長
連川 貞弘
新型コロナウイルス感染症(CoVID19)感染予防徹底のお願い
CoVID19が再び感染拡大しており、熊本県でも4月19日からリスクレベル【レベル4(特別警報)】が発令されています。今後、学内で感染が拡大することになれば、学内施設への立ち入りを制限することになり、教育研究活動に重大な支障をきたすことになります。
もうすぐ、ゴールデンウイークとなりますが、熊本県からの要請もでているように、感染が流行している地域(例えば、福岡県)への移動は控え、「家族や友人知人にCOVID19を感染させない」ということを第一に考えて行動して下さい。皆さんの協力なくして学内での感染を食い止めることはできません。
第4波として猛威をふるっているコロナウイルスの変異株「N501Y」は、特に若い世代への拡大が見られ、基礎疾患のない若い世代の患者が重症化するケースもあるようです。回復後もさまざまな後遺症が残る可能性が高く、その後の生活(人生)への支障が生じることもCoVID19の特徴ですので、気を引き締め感染防止に努めて下さい。これまで、再三お願いしてきたことですが、「3密を避ける」「マスク着用」「手洗い消毒」などの予防をあらためて徹底して下さい。
さらに、会食や飲み会は感染リスクを著しく高めます。友人と食事に行っても黙食に徹し、マスクを着用し距離をとって会話をするよう心がけて下さい。また、「飲み会」への参加は控えて下さい。「1人ぐらい(自分くらい)いいや」という甘い考えは捨てて下さい。この甘い考えが、多くの人の生命を危険にさらすことになります。
よろしくお願いします。