工学部公認サークル KuMA が制作した作品「引っ張る!切る!ハタ揚げVR」が IVRC (Interverse Virtual Reality Challenge) の予選相当である SEED Stage および本戦相当である LEAP Stage の展示作品に選出され、9月に名城大学天白キャンパスで開催された第29回日本バーチャルリアリティ学会大会および、10月にテレコムセンターで開催されたサイエンスアゴラ2024で展示発表を行いました。
同作品は長崎県の伝統芸能の凧揚げであるハタ揚げを体験できる Virtual Reality 作品であり、2人で対戦できるネットワークマルチプレイに対応したソフトウェアと、サーボモータを用いて凧に引っぱられる感覚や糸が切れた感覚の提示を行うハードウェアを組み合わせた触覚共有体験が特長です。
展示発表では体験を通じて多くの方から高評価をいただき、サークルとして今後のモチベーションにもつながる貴重な機会となりました。
