現代社会において、食文化や流通事業の発展により安全で高品質な食品をどこからでも手に入れることができます。そのため、それら食品の殆どが殺菌処理されていますが、現在主流の加熱殺菌では食品中のタンパク質が熱変性してしまい、食品全体の品質を劣化させてしまいます。そこで、私は電気を圧縮させたパルスパワーという技術を用いて非加熱殺菌の研究を行っており、実用化を目指して国内外問わず活動しています。
ドイツ、カールスルーエ工科大学のGeorg Muller教授の研究室に半年間留学した際に撮った、研究室のメンバー
学科内で行われた研究室対抗ソフトボール大会で優勝記念写真