寺田寅彦フェローシッププログラムは、広い意味のマテリアル分野において大学・研究機関・
企業等で活躍する高度な博士人材の育成とキャリアパスへの接続を目的とする、博士後期課程に
おけるフェローシッププログラムです。
今回、プレ寺田寅彦フェローシッププログラムとして、マテリアル分野およびその関連分野の博
士後期課程に進学を希望している博士前期課程に在学中の方を対象に、2023年度後期の
授業料免除枠を設けて「授業料支援」を実施します。
申請期間終了後に、面接(プレゼン10分、質疑応答10分)を行いますので準備をお願いします。
原則として、採択された場合は本学博士後期課程への進学することとします。
- 募集人員: 博士前期課程在学者から5名
※ 授業料支援は2023年度後期分のみとなります。 - 応募資格
次の条件をすべて満たす者。ただし、申請年度において休学又は留年している者を除く。
1)令和5年10月1日において、大学院自然科学教育部博士前期課程に在学する者
2)国費外国人制度による支援若しくは本国からの奨学金支援を受ける外国人留学生でない者
3)熊本大学大学院学則(平成16年4月1日制定)第55条の規定により準用される熊本大学学則(平
成16年4月1日制定)第89条に定める懲戒(以下「懲戒」という。)を受けたことがない者
4)本学大学院自然科学教育部の博士後期課程への進学を予定している者 - 出願期間
2023年10月3日(火)~2023年10月13日(金)12時まで(必着)
※ 応募資格や申請書類に問題が無ければ、2023年10月16日(月)以降に面接をおこないますので、プレゼン用のパワーポイント等の準備をお願いします。 - 出願手続
受付は9時から16時までとします。
志願者は指導教員の同意を得た上で、次の提出書類等を熊本大学自然科学教育部の大学院教務担当へ提出してください。
① 支援申請書(所定様式)
② 研究計画書(所定様式)
①支援申請書
②研究計画書
5.選考方法
原則として、1次選考が書類選考、2次選考が面接となります。面接の日時、場所などに
ついては、個別に連絡します。
6.選考結果
選考結果は、個別に連絡します。
7.選考後の手続き等
プレ寺田寅彦フェローシッププログラムに採択された場合は、授業料免除枠を設けて「1年間限定で
授業料支援」を採択者の方に実施します。
8.出願について
1) 出願書類に不備があると、受理できない場合があります。
2) 出願書類を受理した後は、記載事項の変更はできません。
3) 提出された出願書類は返却されません。
4) 出願書類に虚偽の記載をした者は受験資格を失います。
5) その他の不明点については、下記へ問い合わせてください。
問合せ先:自然科学系事務課 吉本 096-342-3013