理学専攻(博士後期課程)

教育目的
自然科学に関する深い専門的知識と洞察力を備え、広い視野と高い倫理観を持ち、自ら国際的に通用する研究を展開できる人材の養成を目的としている。これにより、修了後は自立した研究者として自らの研究テーマを構築し、最先端の研究を切り開くことのできる人材、あるいは教員や公務員、企業に所属する高度専門職業人として、理学の専門知識を生かした活躍のできる人材の育成を目的とする。
教育目標
高度かつ先端的科学の専門知識を修得し、論理的思考能力と広い学問的視野を備え、国際学会での発表や英語による論文作成能力を有し、世界の研究者と共同研究や人的交流ができ、教育・研究面の最前線において国際社会や地域社会で活躍できる高度な研究能力を修得させる。
教育の特色
理学分野における高度な専門知識を有しながら、学問の発展、社会の進展に貢献できる自立した世界トップレベルの研究者としての人材育成を目的とします。それゆえ、各コース専門科目では、その時代における最先端情報を提供すると共に、個々の学生が独自の研究に従事し作成する博士論文を最重要視しています。