地域デザイン教育
プログラム
教育目的
少子高齢化や省エネルギー化などに直面する地域社会の新たな諸問題に対して、具体的な課題を明確にして解決策を導き、まちづくりや公共政策の実践の中で次世代型社会システムを構築できるコミュニケーション力、デザイン力、マネジメント力を有する統合型技術者を輩出する。
教育目標
上記の目的を達成するために、少子高齢化や省エネルギー化などに直面する地域社会の新たな諸問題に対し、具体的課題を抽出、明確にしてその解決策を導き、まちづくりや公共政策を実践するための、より深い総合的専門力を養成する。
教育の特色
学士課程で学んだ専門知識をさらに深化するために高度で最新の学理を学び、その知識を実社会に適用するために必要なエンジニアリング・デザイン力や国際性の涵養を目的にしたプログラムも組み込まれています。また、特に社会システム、まちづくり、景観デザインなど複雑な地域社会の諸問題に対して、具体的な課題を明確にして解決策を導き、まちづくりや公共政策の実践の中で次世代型社会システムを構築するための幅広い専門的知識を修得させるとともに、既成の専門分野にとらわれずに分野横断的に履修するカリキュラムを編成・実施し、広い学識も修得させます。
代表的な科目
コミュニティマネジメント、社会基盤デザイン論、公共政策データ分析、環境防災マネジメント