広域環境保全工学教育
プログラム
教育目的
自然科学・社会環境の安全・防災、保全、開発・利用及び共生に関する最先端技術を体系的に教育すると共に、第一線で活躍できる研究者及び高度専門職業人を養成する。
教育目標
上述の目的を達成するために、高い専門性のみならず、工学分野全般にわたる多様な専門分野に関する深奥な教養力を身につけ、工学系全体に対する俯瞰力や学際的な知識、さらに他者と協働する力を持つグローバルに活躍するリーダーたる資質を養う。
教育の特色
他教育プログラム・他専攻の教員や学生とも共通のテーマについて議論できる体系的で総合的な思考能力や、最先端の研究に関する高度な専門的知識を修得できるよう編成しています。さらに、実社会における具体的な課題を実践的に解決するための学際的領域を理解できる深奥な教養力と、英語力を含め国際的なレベルでの情報交換が可能なコミュニケーション力を身に付けることができ、さらに国内外で高い評価を受ける最高水準の研究を推進する能力と個性を生かしつつグループで地域社会と協働する能力を修得できるよう編成しています。
代表的な科目
地盤内物質輸送論、質的環境工学特論、環境共生農業工学特論、環境流体輸送論