教育部各専攻の紹介 博士前期課程


博士前期課程 理学専攻

 

物理科学コース

 

教育目的

物理学的知の創造、継承、発展に努めることで、安全で豊かな社会を築くために貢献できる高度専門職業人を育成することを目的とする。

教育目標

常に自然界の真の原理とは何かを問いつつ、その応用や社会的責任までも考慮しながら、地域社会と国際社会に貢献できるような人材を育成することを目指す。以上の観点から、以下の目標を掲げる。

1 変化の激しい先端技術などにも柔軟に対応できるようにすべく、講義やセミナー等を充実させ、物質科学の基礎としての物理学を充分身につけさせる。
2 修士論文作成のための研究指導過程において、自発的な探求心、論理的思考能力、問題発見・解決能力、表現能力を育成する。
3 今日のグローバル化した社会、情報化された社会に迅速に対応できるよう、英語などの語学能力を高め、ITなどを駆使して、最先端研究の世界的な動向にも常に目を向けるような姿勢を身につけさせる。

教育の特色

紀元前から始まり、幾多の巨人による革命的な発見や発明を経験しつつ、さらに前進を続ける物理学の世界。特に20世紀初頭の量子力学に出現以降、物質のミクロな構造が次第に明らかにされました。現在では、さまざまな環境(温度、磁場、光照射等)下における物質の挙動の解明が現代物理学のひとつの焦点となっています。
多岐に分かれた現代物理学の分野の中でも、本コースでは、主に物性物理学、場の量子論、及び宇宙物理学に焦点を置いて、理論、実験両面から多角的に教育を行っています。具体的には、宇宙物理学、素粒子論、凝縮系の物性理論、超伝導、磁性、固体のレーザー分光学が主なテーマとなります。

代表的な科目

固体電子論A、B、コンピュータ物理学特論I、宇宙物理学I、一般相対論