人間環境計画学教育
プログラム
教育目的
地域の多様な自然と社会環境に対して、固有の風土と文化を考慮した地域空間の設計や環境問題に幅広く柔軟に対処する能力を有する、国際社会でリーダーシップを発揮するグローバルな研究者、あるいは同様の能力を有する研究マインドを備えた先導的高度職業人を育成する。
教育目標
上述の目的を達成するために、高い専門性のみならず、工学分野全般にわたる多様な専門分野に関する深奥な教養力を身につけ、工学系全体に対する俯瞰力や学際的な知識、さらに他者と協働する力を持つグローバルに活躍するリーダーたる資質を養う。
教育の特色
他教育プログラム・他専攻の教員や学生とも共通のテーマについて議論できる体系的で総合的な思考能力や、最先端の研究に関する高度な専門的知識を修得できるよう編成しています。特に地域の多様な自然と社会環境に対して、固有の風土と文化を考慮した地域空間の設計や環境問題に幅広く柔軟に対処する能力と、英語力を含め国際的なレベルでの情報交換が可能なコミュニケーション力を身に付けることができます。さらに、個性を生かしつつグループで地域社会と協働する能力を修得できるよう編成しています。
代表的な科目
都市・建築環境心理学、保存修景論 、空間構法計画、室内環境学特論