植物の変形や運動においては、細胞レベルの協調的な変化が、組織配置に従って統合され、器官レベルの動的な
変化となっています。そのため、変形や運動のメカニズムを理解するためには、階層を超えたモデル化が
不可欠です。私たちは、階層を超えたモデル化のため、それぞれの階層における適切な定量データの取得と、
階層間の関係を示す方程式の解明に、データ駆動型アプローチにより取り組んでいます。また、定量データを
自動で取得するための実験・解析方法の開発にも取り組んでいます。

2012.6 - 2013.3：基礎生物学研究所, 専門研究職員
2013.4 - 2016.3：立教大学, 生命理学研究センター, ポストドクトラルフェロー
2016.4 - 2019.3：産業技術総合研究所, 生物プロセス部門, 特別研究員
2019.4 - 2023.9：奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教
2023.10 - 現在：熊本大学, 大学院先端科学研究部, 准教授

Tel:
096-342-3270

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mtnakata(at)kumamoto-u.ac.jp

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